【完璧を求めすぎる人へ】「あの発言、余計だったかな...」「もっと違う対応ができたはずなのに...」後悔しない仕事の考え方と行動習慣
By: えみ
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Posted: 2025/01/16
【完璧を求めすぎる人へ】後悔しない仕事の考え方と行動習慣
こんにちは、メンタルラボの坂下です。
「あの会議での発言、余計だったかな...」
「もっと違う対応ができたはずなのに...」
仕事の後で、こんな思いに悩まされることはありませんか?
今回は、ビジネスパーソンが陥りがちな「後悔の循環」から抜け出す方法をご紹介します。
私も、仕事に限らず、あの発言しないほうがよかったかな、あの時すぐ決断していたら、あの電車に乗れたのに、、なんて些細なことまでいーつも振り返りグセがありました。
そのたびに嫌な気持ちになって、その後も「あの時、違う行動をしていたら、、、と「妄想」して後悔を脳内で何度も繰り返す...そしてまた嫌〜な気持ちになる...
と繰り返していました。
でもそんな思考は変えられる。本当に生きるのが楽になり、さらに余裕が生まれて、人にも好かれるようになります。
ぜひ実践してみてください(^^)
★なぜ私たちは後悔してしまうのか?
■表面的な原因
- 完璧主義的な性格
- 他者からの評価を気にしすぎる
- 過去の失敗体験のトラウマ
このあたりはよく言われたり、見たことがある方もいるのでは?と思います。
ここでは、そんな表面的な理由からさらに深堀りしていきます。
■本当の原因:キャリア・人生の軸がぶれている
実は、後悔の本質は「自分が何を目指しているのかわからない」ことにあります。
ある大手メーカーの営業マネージャー、Tさん(35歳)からメンタルラボ相談の感想をいただきました。
「以前は些細な判断でも悩み、後悔の連続でした。でも『医療現場で患者さんの生活を改善する』という自分の軸を見つけてからは、すべての判断がクリアになりました」
★明日から実践できる3つのアプローチ
1. 短期的な対処法:小さな成功体験を積む
- 朝一番の重要タスクを決めて達成する
- チームメンバーへの積極的なフィードバック
- 1日1つ、誰かの役に立つ行動をする
2. 中期的な成長:「与える」視点を養う
- 部下や後輩の成長支援
- チーム全体の生産性向上への貢献
- 業界の発展につながる提案
3. 長期的な変化:自分の軸を見つける
以下の質問に正直に向き合ってみてください:
- 「この仕事を通じて、世の中の何を変えたいのか?」
- 「10年後、どんな影響を残したいのか?」
- 「今の役職や給与を度外視して、本当にやりたいことは?」
★実践事例:IT企業プロジェクトマネージャーのケース
佐藤さん(40歳)は、毎回のプロジェクトで完璧を求め、チームに過度な要求をしていました。
しかし「技術を通じて、人々の生活を豊かにする」という軸を見つけてからは、以下のように変化しました:
**<具体的な変化>**
- 些細なバグ修正より、ユーザー価値を重視
- チームメンバーの成長機会を積極的に作る
- 失敗を学びの機会として前向きに捉える→すごい変化!!
★すぐに始められるアクション
□ Today's Action(今日からできること)
- 1日の終わりに「誰かの役に立てたこと」を書き出す
- 会議での発言を「チームの目標達成に貢献したか」で判断する
- 完璧を求めすぎず、まず行動してフィードバックを得る
□ Week's Action(今週から始めること)
- チームの目標と自分の価値観の整合性を確認
- 「与える」視点でのアクションを1つ計画
- 心が動く仕事の瞬間を記録する
□ Month's Action(今月のチャレンジ)
- 自分の仕事の軸を言語化してみる
- その軸に基づいた新しい取り組みを提案
- メンター的な役割で誰かの成長を支援
★まとめ:本質的な解決のために
表面的な対処法も大切ですが、本当の解決は「自分は何のために働くのか」という軸を見つけることにあります。
その軸が定まれば:
- 些細な判断に迷わなくなる
- 後悔が成長の機会に変わる
- 周りの評価に振り回されなくなる
ぜひ、明日からの小さな一歩と、長期的な軸探しの両方を意識してみてください。
お仕事の悩み、マインドの悩み、もっと強靭なメンタルを手に入れたい!
モテマインドになりたいビジネスマンのあなたはいつでもこちらから、話しかけてください(^^)
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